『どれだけ缶コーヒーを飲んできたと思っているんですか!』ミスターマエダが朝から言い放ちました。
今回彼が主張したのは、缶コーヒーの味にはそれぞれ違いがあり、
缶コーヒーを知り尽くした男としては、当然その違いがわかるということらしい。
今回もミスターの表情は自信に満ち溢れています。
そういえば、数年ほど前にS君も同じようなことを言っていたのを思い出します。
S君曰く、ビールの味の違いは明確で個人的に『スーパードライ』が好きだと。
ちょっとした面白半分で『利きビール』なるもので試してみた。
S君は6種類のうち4種類を言い当て、好きな『スーパードライ』も確実に当て、
見事、自他共に認める『ビールの味がわかる男』に認定されました。
ふと疑問が・・・『コヤツ(ミスター)は本当にわかるのだろうか。』
目の前のミスターは、いまも自信満々の不敵な笑みを浮かべています。
私:『利き缶コーヒーしてもわかるかい?』
ミスター:『今まで飲んだ缶コーヒーの数はハンパないですから!』
この瞬間、ミスター自身の手で開催決定の地雷を押したことに気づくことなく、
ミスターのコーヒー持論はつづきます(笑)
ミスターの利きコーヒー大会!お昼休みに開催決定!先程までのミスターのあの自信に満ち溢れた表情は消え去り、
『缶コーヒーのメーカーは異なるものにして欲しい』
『このコーヒーとこのコーヒーは一緒に入れるな』
『冷たい缶コーヒーはわかりづらいからホットにして欲しい』と
缶コーヒーを知り尽くした男らしからぬ要求が続々と出る!出る!(笑)
心優しいチップスリーズメンバーなので、すべての要求を受け入れることにしました。
・・・・昼休み。
6種類の缶コーヒーをかき集めました。
小さな紙コップにそれぞれのコーヒーを入れ、一度に電子レンジで温め公平性を高め、
準備は万全の状態です!
・・・・開催!
ミスターは目の前に1番から6番まで番号が振られ並べられた紙コップコーヒーを
高速に飲んでいきます。
さすがミスター!缶コーヒーマスター!
脳内に蓄積されたコーヒーデータベースをフル検索しています。

数分後・・・『整いました。』
格好よすぎるじゃありませんかこの表情。
世界的に有名なソムリエ『田崎真也』を感じさせるほど、自信に満ち溢れた笑顔です。

見よ!この缶コーヒーの前にずらりと並べられた紙コップ。
缶コーヒーマスターとしての実力の集大成です!
・・・・判定

・・・・え?
周囲の冷ややかな視線に気づくこともなくミスターは、
『レインボー当てられてよかった!

』と、現実逃避すぎるコメントと笑顔。
あの・・・
あのね・・・・
一言だけいいかな・・・・・キミ。

だよね!

楽しい時間をありがとう(笑)